誰が、何をできるか。完全な制御をその手に。

Drupalのアクセス制御システムは、ユーザーの役割(ロール)と権限(パーミッション)をきめ細かく設定することで、堅牢なセキュリティと柔軟なサイト運用を両立させます。

アクセス制御の心臓部

Drupalは「ロール」と「パーミッション」を組み合わせることで、精度の高いアクセス制御を実現します。

1. ロール (役割)

ユーザーを分類するグループです。「管理者」「編集者」「一般会員」など、サイトの運用に合わせて自由に作成できます。

2. パーミッション (権限)

「記事の作成」「コメントの管理」など、サイト内で実行できる個々の操作です。モジュールが提供する様々な権限があります。

「どのロールに、どのパーミッションを許可するか」を設定することで、アクセス権を制御します。

柔軟な権限設定が実現する高度な運用

コンテンツの承認フロー

コアモジュールの「Content Moderation」と連携し、「編集者」は下書きまで、「発行者」は公開まで、といった多段階の承認ワークフローを構築できます。メディアサイトや企業サイトの品質管理に不可欠です。

APIのアクセス制御

「JSON:API」などのモジュールを使えば、外部アプリケーションからのデータアクセスもロールと権限で制御可能。特定のロールにのみ記事データの読み取りを許可するなど、ヘッドレスCMSとしての利用にも万全のセキュリティを提供します。